AI(人工知能)の利用に関する情報
最終更新日: 2026年4月21日
当協会は、プライバシーポリシー第17条に基づき、業務の効率化とお客様サービスの質の向上を目的としてAI(人工知能)技術を活用しています。本ページでは、お客様に「協会がどのようにAIを使っているか」を分かりやすくお伝えします。
1.なぜAIを使うのか
翻訳・要約・書類作成補助といった業務をAIが支援することで、お客様へのご案内や資料のご提供を、より迅速かつ正確に行えるようになります。当協会ではAIをあくまで職員の業務補助ツールとして位置付けており、最終的なご案内・ご判断はヒトが確認した上で行います。
2.AI利用の3類型
①社内ローカルLLM
当協会の管理するクローズドなネットワーク環境内で稼働するAIシステムを用います。データは外部に送信されず、当協会の管理下にとどまります。翻訳、要約、書類作成補助、分類、分析等に活用します。
②特定外部AIの委託利用
当協会が別途ホワイトリストで指定した、ビジネス利用可能な外部AIサービス(学習非使用・適切なデータ保護措置を契約で確約しているもの)を業務委託の形式で利用します。具体的なサービス名は特定外部AIホワイトリストページで公開しています。
③AIモデルの学習データとしての利用
当協会が保有するパーソナルデータを、当協会内部のAIモデル開発・改善(ファインチューニングを含む)のための学習データとして用いる場合があります。原則として仮名加工又は匿名加工を施した上で使用します。
なお、当協会はホワイトリストに載っていない「その他外部AI」(個人版ChatGPT、個人Gemini、Claude.ai個人版等)にお客様のパーソナルデータを入力することは、いかなる場合も行いません。
3.利用している特定外部AI
当協会が業務で利用する特定外部AIの一覧は特定外部AIホワイトリストページで公開しています。越境移転に関する情報は外国にある第三者への個人データ提供に関する情報ページでご確認いただけます。
4.データ種別ごとのAI利用判定
当協会は、取り扱うパーソナルデータの種別ごとに、AI利用の可否を判定しています。詳細はプライバシーポリシー第17条に掲載の判定マトリクスをご参照ください。
主なポイントは以下のとおりです。
・マイナンバー:いかなるAIにも入力しません(マイナンバー法により社会保障・税・災害対策以外の目的での利用が禁止されているため)
・マイナンバー以外の個人識別符号(パスポート番号、運転免許証番号等):社内ローカルLLMのみ利用可、特定外部AIへの入力は行いません
・金融情報(クレジットカード番号、銀行口座番号等):社内ローカルLLMのみ利用可、特定外部AIへの入力は行いません
・要配慮個人情報(病歴、犯罪歴、人種、信条等):社内ローカルLLMのほか、特定外部AIでも包括同意に基づき利用可
・未成年の方のパーソナルデータ:社内ローカルLLMのほか、特定外部AIでも保護者(法定代理人)の包括同意に基づき利用可
・通常の個人情報(氏名、電話番号、メールアドレス、相談内容等):社内ローカルLLMおよび特定外部AIで利用可
・その他外部AI:お客様のパーソナルデータはいかなる種別であっても入力しません
※ 上記は代表的なデータ種別を抜粋したものです。仮名加工情報・加工プロセス中のデータを含む全11項目の完全な判定基準は、プライバシーポリシー第17条の判定マトリクスをご参照ください。
5.安全管理措置
当協会は、AI利用に伴う以下の安全管理措置を講じています。
・アクセス権限管理と利用ログの保存
・プロンプトインジェクション等の攻撃に対する防御
・特定外部AI利用時の学習オプトアウト設定の確認
・AIの出力結果のヒトによる最終確認(ヒューマン・イン・ザ・ループ)
・自動処理のみに基づく重要な意思決定(採用・信託審査等)の禁止
・職員に対する定期的なAI倫理・情報セキュリティ研修
6.お客様の権利(AI利用停止請求)
お客様は、自己のパーソナルデータについて、AI利用の停止を請求することができます。
お問い合わせ窓口(info@jawhm.or.jp または 050-3355-7148)までご連絡いただき、「AI利用の停止を希望」とお伝えください。ご本人確認ののち、以後のAI処理の対象から除外いたします。なお、停止をご希望されても、当協会のサービスは引き続きご利用いただけます。
7.よくあるご質問
Q1. 私の個人情報がChatGPTなどに勝手に入れられるのですか?
いいえ。当協会は、ホワイトリストで指定した特定外部AIのみを業務で利用しており、個人版ChatGPTやその他ホワイトリストに載っていないAIサービスに、お客様のパーソナルデータを入力することは一切ありません。
特定外部AIは以下の3条件を満たすもののみ選定しています。
①入力データをAIの学習に使わない契約
②適切なセキュリティ認証(SOC 2・ISO 27001等)を取得
③個人情報保護法と同等以上の水準のデータ保護措置
また、マイナンバーはいかなるAIにも入力しません。
Q2. AI利用を停止したい場合はどうすればいいですか?
本ページ「6.お客様の権利」をご覧ください。お問い合わせ窓口までご連絡いただければ、以後お客様の情報をAI処理の対象から除外いたします。
Q3. 未成年の情報もAIで処理されますか?
未成年の方のパーソナルデータをAI利用の対象とする場合は、申込時に取得した保護者(法定代理人)の包括同意に基づき、社内ローカルLLMまたは特定外部AIにおいて利用します。ホワイトリストに載っていない「その他外部AI」に入力することは、いかなる場合も行いません。
Q4. サービスは今まで通り使えますか?
はい。AI利用により、サービス内容や料金が変わることはございません。AIを活用することで、より迅速で高品質なサービス提供を目指してまいります。
お問い合わせ
一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
メール:info@jawhm.or.jp
電話:050-3355-7148
